中塾とは?

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中博 雨が降れば傘をさす
私の著書です。
危機の中で逃げない、危機の中だからこそ、明るい未来を描く、それが「雨が降れば傘をさす」思想の全てだ。松下幸之助プロジェクトの旗手が語る。
松下幸之助 夢を育てる
小学校を4年で中退して丁稚となった松下幸之助は、弱冠22歳でソケットの製造販売を始めた。
以来、電器一筋に、「ナショナル」「パナソニック」という世界ブランドを育て上げ、「水道哲学」という独得の理念の下、積極的に社会への発言を続けた“経営の神様”の履歴書。
 
 

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日本崩壊直前の今、ひとりひとりの自立・革新だけが日本と日本人を救う道となる。 信念に基づき一燈を掲げて歩む人物になることだ。そのためには志ともにする者たちと「学ぶ」ことしかない。

塾長の思い

平成日本の22年間は全く進展のない空白であった。
この世界が日本一国であれば何も問題はない。
しかし世界は一国だけのゲーム空間ではない。この間アメリカは9・11、イラク戦争、リーマンショックがありながら、日本ほどの打撃を受けてはいない。それどころか今日円高を仕掛け、日本経済衰退をもくろんでいる。

隣国中国いえばいまや日本を追い抜き、GDP世界第2位の大国となった。
もう一つの隣国韓国はIMF管理下という危機を経験しながらも復活、いまやサムソン1社の利益がパナソニック、ソニーを含む日本の電機メーカー総利益を上回りという強国に成長している。インド、ブラジル、といった国が強力ランナーとして次々と控えているのが現状だ。

この22年間、日本は世界に価値ある貢献をなすこともなく、ずるずると意味もなく老いさらばえた。それは白骨化した100歳老人に等しい。
世界における日本は、仲間なく、家族なく、漂流する国家だ。わが国はいま「必要とされない国」になるという恐ろしきシナリオの真っただ中にいる。 この間日本の政治家、経済人は志をもって何か革新をしたのだろうか。

過去の遺産を食いつぶし、考えられぬほどの無作為を重ねてきた。
さらにはどれだけの政治家・官僚が私腹を肥やしてきただろうか。
もっと深刻なのがこのことに怒りをもたない日本人が大量に存在することだ。2015年には経済破綻が確実に来るいうのに。
歴史や世界の教訓に学ばない人間がこの国を運営し、何の異議もはさまない国民がこの国を支持してきた。そのつけが今日大いに廻ってきたといえる。

負の遺産が我々の眼前に高く積み上がっている。小才ある商人は密やかに日本国を脱出しつつある。
彼らにとって沈没する船にいつまでも居続けるわけにはいかないのだろう。
企業活動とお金の海外移転は激しい。
35兆円を超える額が毎年日本から逃げているのが現実だ。

善良で無垢なる日本人は、このまま没する国日本とともに海の藻屑となるのか。そうであってはならないだろう。それでは如何にすべきか。

できるだけ多くの一人ひとりが、気づき、目覚め、自立することである。
一人ひとりが自らの革新を遂げ、沈没する圧力を跳ね返すことである。
この大苦境はかえって新しきものを創造することができる大好機である。
歴史をみても成功者は大苦境の中で大智恵を得、大いなる企てを創造した。
戦国時代、幕末、敗戦、これらの時と同様、今の日本は志持つ者には「大好機」といえる。

まず一人ひとりの人間としての器をおおきくすることである。
戦略や戦術は今日の異常な空気を変える役割を果たしえない。
人間力こそがこの時代の重い扉を開かせるし、一人ひとりの壁をぶち破ることができる。

出自も、学歴も、体力も一切関係ない。
志をともにする者が、実相を悟り、先人に学び、自ら目覚め、共に気づき、次なる行動への方向性を得る、それが中塾の本質だ。

苦悩する企業人、指針を求めようとする人、新しい自分と日本を目指す人、共に学び、議論しよう。そして気持ちいい明日の日本を創ろう。

【中塾】  中 博

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